症状一覧
以下、クリックしていただくと現在ある様々な症状から考えられる疾患について解説しています
腹痛（お腹が痛い）
外来診察で非常に多い症状です。高齢者の患者様では、症状が軽くても重い病気が隠れている事もあります。突然発症・歩くと響く・38℃以上の熱がある・食べられない等の症状がある場合は注意が必要です。
主な疾患/症状
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ウイルス性胃腸炎・細菌性胃腸炎
嘔吐・下痢が頻回にある場合
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膀胱炎
排尿時の痛みや残尿感がある場合
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胆石症
食後や夜間にみぞおちや右上腹部に痛みがある
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大腸憩室炎
持続する限局した下腹部痛
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腸閉塞（イレウス）
手術歴ある方で、お腹が張り、嘔吐を繰り返す
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胃癌/肝臓癌/大腸癌/膵癌/腎臓癌/悪性リンパ腫
体重減少や食事がすすまないなどの症状あり
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十二指腸潰瘍・胃潰瘍
食事やストレスに関連した（空腹時or食後）みぞおちの痛み
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過敏性腸症候群
症状が排便により改善する&ストレスで症状が増悪する
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急性虫垂炎
みぞおちの痛みが右下腹部に移動する
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尿路結石
夜間〜明け方の突然の腹痛・腰背部痛
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膵炎
お酒を大量に飲んだ後or胆石歴のある方の背部へ広がる腹痛
息切れ（呼吸困難）
運動不足の方が、急に運動した後に現れる息切れは病気とまでは言えませんが、徐々に程度が悪くなったりする場合は、肺や気管支や心臓に問題が起きている可能性があります。特に喫煙されている方は注意です。 また、突然起こる呼吸困難の場合には重篤な疾患が隠れている可能性がありますので、すぐにご来院ください。
主な疾患/症状
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貧血症
疲れやすい、立ちくらみ、ドキドキする
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肺炎・気管支炎
発熱・頻回な咳・膿性痰・寝汗
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逆流性食道炎
咳が続く、胸焼けがある、夜に悪化する
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気胸
痩せ型の体型、突然の呼吸困難、喫煙歴
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肺癌
血痰・体重減少・喫煙歴
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肺塞栓症
突然の息を吸う時の胸の痛み、呼吸困難
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COPD(慢性閉塞性肺疾患)・間質性肺炎
長い喫煙歴、長期間咳が出る、体重が減る
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パニック発作・過換気症候群
息が吸えない、恐怖、頻回な呼吸
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気管支喘息
ゼイゼイする、咳が止まらない、夜間に悪化
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結核
微熱・体重減少・だるい・長引く咳
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心不全
体重が増えた、足がむくむ、夜間に悪化する
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狭心症・心筋梗塞
締め付けられる胸の重苦しさ、冷や汗
咳・鼻水・喉の痛み（風邪症状）
これらの症状はウイルスや細菌などの病原体や異物が気道に入り込んだ時に起こります。
頻度としては圧倒的に風邪（上気道炎）が多いですが、高齢者や喫煙歴のある方では重篤な疾患が隠れている事があります。症状が長引いたり、悪化傾向である場合は当院へご来院ください。
主な疾患/症状
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風邪（上気道炎）
咳・鼻水・喉の痛みが同時に同程度である
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ウイルス性鼻炎
鼻水・鼻づまりがメイン。喉の痛みや咳は軽度
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A群溶連菌性咽頭炎
若い方、喉の痛みが強い。喉に白苔がついている
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ウイルス性気管支炎
咳がメイン。鼻水や喉の痛みは軽度。微熱
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伝染性単核球症
発熱・喉の痛み・だるさ・首が腫れる
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気管支喘息
喘鳴（ヒューヒュー）・止まらない咳・呼吸困難
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COPD(慢性閉塞性肺疾患)・間質性肺炎
喫煙者、運動や激しい作業の後に息切れ
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マイコプラズマ肺炎
若い方、痰の絡まない乾いた咳
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心不全
寝た後呼吸困難、咳、起き上がると楽になる
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肺癌
血痰・体重減少・喫煙歴
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風邪＋後鼻漏
夜になると咳と鼻水が悪化する
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アレルギー性鼻炎
季節性のある鼻水・鼻づまり。アレルギー歴あり
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ウイルス性咽頭炎
喉が痛いのがメイン。飲み込む時に痛みがある
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副鼻腔炎
片側の頬が痛い。鼻がつまり、頭が痛い
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肺炎・気管支炎
発熱・頻回な咳・膿性痰・寝汗
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咳喘息
風邪をひくと長引く咳、夜間から早朝に悪化
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百日咳
コンコンコンコンと短い咳が長期間続く
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逆流性食道炎
咳が続く、胸焼けがある、夜に悪化する
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結核
微熱・体重減少・だるい・長引く咳
便秘
毎日排便があっても「息まないと出なくなった」「便が細くなった」「残便感があり、スッキリしない」なども便秘です。多くは予後良好である機能性便秘（ただの便秘）ですが、過敏性腸症候群や薬剤性もよく見られ、中には大腸癌や腸閉塞といった危ない疾患も隠れています。誰もが経験のある症状だからといって軽視は禁物です。
主な疾患/症状
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機能性便秘（ただの便秘）
運動不足、硬い便、排便困難
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薬剤性便秘
最近薬剤（抗うつ薬、降圧剤etc）を変更した
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腸閉塞（イレウス）
腹部の手術歴、嘔吐を繰り返す
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過敏性腸症候群
便秘と下痢を繰り返す、ストレス、排便で改善
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パーキンソン病
安静時振戦・小刻みに動く・動作が遅い
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大腸癌
便が細くなる、血便、体重減少
下痢
下痢の期間が重要です。突然の下痢のほとんどはウイルス性胃腸炎や細菌性胃腸炎などの感染性腸炎です。激しい嘔吐や下痢により脱水となり、症状が悪化する前にご来院ください。長く続く（4週間程）下痢の中には危ない疾患（大腸癌・潰瘍性大腸炎・クローン病）もあるため、早めにご来院ください。
主な疾患/症状
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ウイルス性胃腸炎
腹痛、頻回な水様性下痢（お水のような）、強い嘔気
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過敏性腸症候群
便秘と下痢を繰り返す、ストレス、排便で改善
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偽膜性腸炎
異臭を伴う軟らかい便、抗菌薬内服中
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大腸癌
便が細くなる、便に血が混じる、体重減少
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クローン病
若い方、関節が痛い、皮膚に発赤、寝ている時も下痢
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HIV
不特定多数との性交渉、長く続く下痢
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細菌性胃腸炎
腹痛、発熱、便に血が混じる、鶏肉などの生物食べた
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薬剤性下痢
最近飲み始めた薬（抗菌薬・胃薬）やサプリがある
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急性虫垂炎
みぞおちの痛みが右下腹部に移動する
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潰瘍性大腸炎
発熱、便に血が混じる、関節が痛い、寝ている時も下痢
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慢性膵炎
アルコールを良く飲む、上腹部痛、背部痛
頭痛（頭が痛い）
頭痛には、安静にすれば良くなるものから、対応が遅れると命に危険が及ぶものまでたくさん種類があります。特に、くも膜下出血や脳出血などは一刻も早く治療を受ける必要があります。突然で今までに経験した事のない激しい痛みの場合は可能性があります。ご自身での判断は危険であり、すぐに当院へご来院ください。
主な疾患/症状
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緊張性頭痛
肩や首の凝りが続く、入浴やマッサージで痛み軽減
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群発性頭痛
片側の眼をえぐられるような痛みが数分ある
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うつ病
不眠、全身だるい、食欲がない
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低血糖
糖尿病薬内服中、意識朦朧
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貧血
息切れ、立ちくらみ、疲労感あり
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髄膜炎
風邪症状あり、咳や歩くと響く、意識朦朧
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片頭痛
頭の片側で脈に合わせて起こる、吐き気あり
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副鼻腔炎
鼻が詰まり、膿性の鼻水あり
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帯状疱疹
片側のピリピリした痛み、数日後に皮疹
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睡眠時無呼吸症候群
起床時の頭痛、いびき、日中眠い
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くも膜下出血・脳出血
突然発症、今まで経験のない、吐き気強い
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側頭動脈炎
高齢、片側性の脈に合わせて起こる頭痛
めまい
めまいは内科外来で良く診る症状です。回転性めまい（周りの景色がぐるぐるまわる）失神前めまい（意識を失いそうになる、血の気が引く）動揺性めまい（ふわふわする 体がふらつく）の3つのパターンがあります。
症状によって疑われる病気は様々ですが、脳血管障害（小脳梗塞）・突発性難聴・不整脈・出血によるめまいは早期の診断・治療が必要となります。めまい症状改善しない場合はすぐにご来院ください。
主な疾患/症状
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良性発作性頭位めまい症
朝起きて頭を動かすと回転性めまい
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突発性難聴
突然耳鳴りとともに聴力が低下する
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血管迷走神経反射性失神・不整脈・消化管出血・貧血症
目の前が真っ暗になる、気が遠くなる
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前庭神経炎
風邪などを引いた数日後に回転性めまい
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メニエール病
耳鳴りと難聴を伴うめまいを繰り返す
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脳血管障害(小脳梗塞)
片側に倒れそうになる、顔・口の周りのしびれ
関節痛（関節が痛い）
非炎症性（痛みのみ、運動で悪化）・炎症性（一般に運動で軽快）・感染性に分ける事ができます。最も外来で良く診るのは膝の変形性膝関節症ですが、左右両方の関節・手足の関節が同時に痛む場合は、関節リウマチなどの全身性の病気（膠原病）が考えられます。身体がだるい・発熱があるなど関節以外の症状が診断に有効なので、些細な事でも教えてください。
主な疾患/症状
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痛風
足のつま先に急に痛みが出た、赤く腫れている
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リウマチ性多発筋痛症
50歳以上、微熱、朝のこわばり、両上腕挙上困難
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関節リウマチ
全身の関節が痛い、特に手首や手指の関節が痛く変形
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化膿性関節炎
傷があった所が赤く腫れて痛い
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肩関節周囲炎（五十肩）
片側の肩が痛くて腕が上がらない
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変形性膝関節症
動くと膝が痛い、膝が腫れている
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線維筋痛症
軽い刺激でも激烈な痛みを伴う、症状に波がある
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膠原病（全身性エリテマトーデス・シェーグレン症候群・皮膚筋炎・強皮症・ベーチェット病・血管炎）
女性、長期間ずっと関節が痛い、皮疹などあり
腰痛（腰が痛い）
筋肉や骨格系の痛みである事がほとんどです。安静にしていて症状が改善する場合は、経過をみるだけで大丈夫な事が多いです。稀に内蔵疾患や腫瘍などの場合もあるため、持続する場合はご来院ください。
主な疾患/症状
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非特異的腰痛（特に大きな問題ない）
動くと痛みが増強、安静で改善
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圧迫骨折
高齢、骨折の既往あり、骨がもろいと言われた
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尿路結石症
明け方の痛み、尿に血が混じる
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多発性骨髄腫
立ちくらみ（貧血症状）、骨痛、下肢のむくみ
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リウマチ性多発筋痛症
50歳以上、朝にひどい、寝返りがうてない
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腰椎ヘルニア
重い物を持ち上げた後、腰から足までしびれを伴う痛み
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脊柱管狭窄症
歩くと増悪、座ったり、前かがみになると改善
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大動脈解離
突然の激痛、下肢の冷感
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癌の骨転移
癌の既往（肺癌・乳癌・前立腺癌・肝臓癌）
胸痛（胸が痛い）
内科外来で多い症状の一つです。刺すような痛み・チクチクするような痛み・咳や息を吸うと痛みがある場合は神経痛や筋肉痛などが考えられます。神経痛や筋肉痛が頻度としては多いです。
一方、焼け付くような感覚や圧迫感と同時に体のだるさや呼吸困難がある場合は心筋梗塞などの重篤な病気が考えられます。ご自身で判断するのは難しいため、早めにご来院ください。
主な疾患/症状
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肋軟骨炎
胸のピンポイント（肋軟骨上）に圧痛点がある
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気胸
若い方、突然の胸痛・息切れ、喫煙歴
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逆流性食道炎
食後に増悪、酸っぱい感じ、胸骨裏の灼熱感
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肺塞栓症
突然の胸痛、呼吸困難、長時間じっとしていた
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帯状疱疹
片側のピリピリした痛み、数日後に皮疹
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パニック症候群・過換気発作
頻呼吸、しびれ、めまい、動悸
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胆石症
肥満の方、食後に増悪、右肩への放散痛
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大動脈解離
裂けるような痛みが前胸部〜背部を移動する
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狭心症・心筋梗塞
石を乗せられた圧迫感、締め付けられるような痛み、顎、肩、腕のだるさ
かゆみ
かゆみの原因は多岐にわたり、アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎など様々な疾患の症状として皮膚のかゆみが出てきます。このため、かゆみを放置してしまうとその原因もわからないまま、悪化させるきっかけにもなってしまいます。
原因によっては独力での治療が難しい場合があります。早めにご相談頂き、適切な治療を行なってかゆみを治しましょう。
主な疾患/症状
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アトピー性皮膚炎
左右対称な湿疹。遺伝要因・アレルギー要因あり。改善と悪化を繰り返す。
ステロイド外用（塗り薬）・保湿剤・抗アレルギー薬内服 -
接触性皮膚炎
いわゆる「かぶれ」。原因除去により改善。かゆみが強い。
原因除去（接触源を絶つ）・ステロイド外用（塗り薬）・抗アレルギー薬内服 -
じんましん
わずかに盛り上がった皮疹。広範囲。時間がたつと消える。かゆみが強い。抗アレルギー薬注射・抗アレルギー薬内服・ステロイド外用（塗り薬）
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脂漏性皮膚炎
脂腺の多い頭部や顔（特に中心部）にできやすい。赤みとかさかさあり。抗真菌薬外用（塗り薬）・ステロイド外用（塗り薬）・スキンケア
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手湿疹
いわゆる「手あれ」。水仕事の多い方（美容師・主婦）
ステロイド外用（塗り薬）・保湿剤 -
痒疹（ようしん）
赤茶色の皮疹が点々と散らばるように生じる。かゆみが非常に強い。ステロイド外用（塗り薬）・抗アレルギー薬内服
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薬疹
薬やサプリメントを飲んで2週間程経ってから皮疹。アレルギー反応。
原因薬剤の中止・抗アレルギー薬内服・ステロイド内服 -
皮脂欠乏性湿疹
皮脂分泌低下による乾燥。皮膚の老化。かさかさ。白い粉をふいた様。
保湿剤・抗アレルギー薬内服・ステロイド外用（塗り薬） -
虫刺され
虫に刺された後にかゆみを伴う皮疹。
抗アレルギー薬内服・ステロイド外用（塗り薬） -
乾癬
銀白色の鱗屑（皮膚の粉）。頭部・肘・膝・お尻・下腿に出来やすい。ステロイド外用（塗り薬）・ビタミンD3軟膏（塗り薬）・紫外線療法
ニキビ
ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。ホルモンやストレスなどの影響により過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まることで溜まり、めんぽう（白ニキビ・黒ニキビ）とうい状態になります。さらに、この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるアクネ菌が増え、赤みや膿を持った赤ニキビとなります。ニキビによる肌の炎症が長期間続いてしまうと、ニキビ跡として肌に残ってしまうことがあります。ニキビは軽症の段階で治すことが大切です。
主な疾患/症状
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ニキビ（尋常性ざ瘡）
皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まり。白ニキビ。黒ニキビ。赤ニキビ。過酸化ベンゾイルゲル外用（塗り薬）・レチノイド外用（塗り薬）・抗菌薬内服・ビタミン剤内服